村山耕二ガラス作品展
photo : shoji miyamoto http://smphst.com/
koji murayama atelier http://www.kaiba.org/
仙台在住のガラス工芸家、村山耕二氏の個展のためのデザイン。
地球内部マントルの温度とガラス融解温度がほぼ同じ(1300〜1400度)ということで、鉱物がプレートに飲み込まれ熱せられて融解していくその一瞬の様をガラス球体の中に定着させたものです。
撮影のために数点送付していただいて梱包から取り出し初めて手にしたとき、ちょっと最近感じなかったような衝撃を受けました。。
そのコンセプトから、宇宙の中の惑星のようなイメージに近づけるため、
ライティングは太陽光と同じく一灯のみにしてあります。
撮影はいつも大変お世話になっている宮本昭二氏。
今回のキービジュアルコンセプトも、彼のサジェスチョンで大枠が見えてきました。